散文詩
届けたいのは ネットの海を旅して拾った宝物
誰かの想い 届かなかった言葉 流せなかった涙
ボクたちの思念の集合体が生んだ結晶
インスピレーションのうまれる場所
旋律が先なのか 言の葉が先なのか
絡み合って もつれ合って 響き合う
背筋をなぞって駆け上がり 脳天をかき鳴らす
見えてる世界は甘いアメ
終わりなんて知らずに ただ楽しい夢だけみてる
わかるのは今ここにいるってことだけ
そうやってずっと 甘い世界の住人でいられるはずだったのに
甘やかさは残酷さと紙一重 ハローとグッバイは永遠の双子
手を振ってキミにさよなら その時ボクは アメorセイ?
どんな服に身を包んで どんな景色を見てるの?
ねえ 終わりは 何かのはじまりなの?
ふたり 溶け合って 何になるの?
長い月日を旅して生まれた歌が 今キミに届くよ
ユウウツなときを楽しく 楽しいときをもっと楽しく
たくさんの飴玉みたいにカラフルな音たちがはじけてる
極上のポップンロールサウンド さあ召し上がれ
歌詞
神様の末裔がチカラの代わりに産んだ
甘くて鮮やかなご褒美の代名詞
キミは笑う
ボクは転がる
ふたり溶け合う
そして未知なる世界へ
水
べっこう
わた
のし
そのほか
長い月日をキミに会うため
旅をして来たんだよ
ここに集まりさらなる道を
一緒に行けたら
苦しみも取り除くよ
秘密はスクロース グルコース ボクは持つ
砂糖とお水を入れてレンジで2分温め
黄金色に変わったら好きな型などに入れて冷やす
ほら出来上がり
長い月日をキミに会うため
旅をして来たんだよ
ここに集まりさらなる道を
一緒に行けたら
苦しみも取り除くよ
秘密はスクロース グルコース
ボクは甘い夢に形を与えてる飴の精