アメノセイwiki〜アメノウィキ〜 - 7


投稿日2019/05/29
作詞作曲梅とら
映像ぬヴェントス
振付ANDY
MIXTatsuyoshi Fujii(Jack zoo Ray Studio)
散文詩ハセガワケイスケ
販売各DLサイト等で配信中
カラオケ未定

えぇ、なんでこんなに"エロかっこかわいい"のぉ…(困惑)
この前に投稿した動画はあんなにバブちゃんだったのにぃ?

インスト→https://piapro.jp/t/Y_TP

散文詩

『ゆびの尖。』

ひとつ、
花のゆめをみて、
ころころと駆けめぐる、こころ。

ふたつ、
星をみあげて、
光は、ねぇ、すんすんと
しずくになってゆくんだよ。

みっつ、
おなかが空いたら、すこし哀しくなって
たくさん空気をすいこんでみた。
おなかも、こころも、いっぱいにはならないんだね。

よっつ、
指尖に赫い色
つま先に黒い色
塗ってみて、まだ似合わないと笑ってた。
鏡のなかで、あそんでる。

いつつ、
いっとう最初にみつけた星に
名前はまだない。
まぶたの裏に映ってる光を
まばたきのあいだだけ
平気だとうそぶく。

むっつ、
いつか、遠い場所から自分をながめていた。
緑色の海のむこうがわで。
妄想の自分が微笑んで、
呼んでいる気がした。

ななつ、
棘が刺さって
赫い雨に濡れる。
まばゆい闇に吸いこまれた
もう孵る。
塗りつぶした心の骸殻。

歌詞

黒く凄む空がこぼした雫 ひとつふたつと形を変えて
たどり着いたその場所 眠らぬ不夜城 夢遊の感触

熟れた果実 紅く滴り 爪を立てたこの手の中でもがいて
奏でた悲鳴(おと)が響き 虚栄を抱いた体は蝕まれる

君だけの世界 溶けるくらい 温めてあげる
幻の未来 ひどい目眩 楽しめている?
溺れてゆくその全ては 夢魘の渦の中 ah ah ah


強く握りしめた拳がアイツの頬 貫きたがっていると
口の中で踊った言葉の香り 鉄(くろがね)の香り

目の前のものを貪り 満たされたその欲は
ひとときの安堵を得るだけ そこに終わりはない

君だけの世界 溶けるくらい 温めてあげる
幻の未来 ひどい目眩 楽しめている?
溺れてゆくその全ては  夢魘の渦の中

繰り返す日々 明くる日に 終止の印を
微笑みの君 焦らす意味 そこに喜びを
心が欲しがってるのは圧倒的な理想


誰かを何かを強く思い焦がれることそれが
罪になると言うのならば どうすればいい?


黒く微笑う(わらう)空がこぼした
雫ひとつふたつと形を変えて
君の頬へとポツリ
体をなぞる 心を探しながら

君だけの世界 溶けるくらい 温めてあげる
幻の未来 ひどい目眩 楽しめている?
溺れてゆくその全ては  夢魘の渦の中 ah ah ah

繰り返す日々 明くる日に 終止の印を
微笑みの君 焦らす意味 そこに喜びを
心が欲しがってるのは圧倒的な理想

ah...